コロナウイルス (新型肺炎)のバスガイドの病院はどこ?大阪市内の感染者の場所は?

 

武漢出身の観光客を乗せたバスツアーでバス運転手がコロナウイルスに感染しましたが、同じく同乗していた女性バスガイドも新型肺炎に感染していたことが明らかになりました。

 

バスガイドは大阪市内の病院に搬送され治療を受けているとのことですが、大阪の人や近辺に住む人はどこの病院なのかと心配になるかと思います。

 

今回はバスガイドが入院している病院がどこなのかを調査しました。

新型コロナウイルスの運転手(感染者)のバス会社はどこ?東京都内の観光ツアーで感染?

 

 

コロナウイルスでバスガイドの病院はどこ?

 

新型肺炎にかかってしまったバスガイドの入院先を知る上で次の言葉を抑える必要があります。

 

指定感染症

 

聞きなれない言葉ですが、指定感染症とは・・・

既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、感染症 法上の規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令 で定めるもの(感染症法第6条)
引用:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000589260.pdf

 

つまり、感染症の中でも拡大することでめっちゃ危険で影響が大きいものなので、今すぐに入院や処置が必要な感染症です。

 

過去の事例でいうと、2006年に流行った鳥インフルエンザはこの指定感染症に定められています。

 

現在まで4事例が指定感染症に定めれていましたが、今回新型コロナウイルスを「指定感染病」にすることが、閣議決定されました。 

 

そして、この指定感染病はどこの病院でも治療が受けられるわけではなく、限られた病院でしか対応できません。

 

各都道府県で感染症指定医療機関が決まっています。

 

 

コロナウイルスで大阪の感染症指定医療機関はどこ?

 

では大阪ではどこがその指定医療機関(病院)に定められているのか?

 

大阪では次の3病院が感染症指定医療機関になっています。

 

 

りんくう総合医療センター

 

住所:〒598-0048 大阪府泉佐野市りんくう往来北2−23

 

 

大阪市立総合医療センター

 

住所:〒534-0021 大阪府大阪市都島区都島本通2丁目13−22

 

 

 

堺市立総合医療センター

 

住所:〒593-8304 大阪府堺市西区家原寺町1丁1−1号

 

 

 

コロナウイルス (新型肺炎)のバスガイドの病院はここ!

 

上記3つの病院でコロナウイルスの治療や入院ができるわけですが、今回感染したバスガイドはニュースでは「大阪市内の病院」と報道されていたので、入院先は

「大阪市立総合医療センター」

の可能性が高いですね。

 

ちなみに、北海道でも中国人観光客が新型肺炎に感染していることが明らかになりましたが、入院している病院を知りたい方はこちらをチェック!

→ コロナウイルス感染の中国人の入院している病院は?

 

まとめ

 

コロナウイルス (新型肺炎)に感染したバスガイドの病院はどこかについてまとめました。

 

結論大阪市内にある「大阪市立総合医療センター」に入院している可能性が高いことがわかりました。

 

今後続々と増え続けるであろう新型肺炎感染ですが、手洗いやマスクなどの最低限の予防をして気をつけて過ごしていきましょう。
→ マスクが売り切れでどこで買える?あの意外な場所でも!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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