【TWICE】(トゥワイス)ミナの病名・病気は何?症状からまさかの〇〇だった!?

人気韓国グループTWICEのメンバーであるミナさんが

11日ワールドツアーの不参加を発表しました。

 

理由はステージや人前に立つを極度の緊張や不安を

感じるといった心の健康問題があるためです。

 

ミナさんが大丈夫なのか心配になりますね。

 

一体ミナさんに襲いかかったこの病気はなんなのでしょうか?

ミナさんに襲いかかった病名や病気について調査しました。

【TWICE】(トゥワイス)ミナの病名・病気は何?

 

極度の心理的な緊張と不安を抱えているミナさん。

この病気(病名)が明らかになりました!

 

これは「不安障害」と呼ばれる心の病気です。

 

「不安障害を患うとどんな症状があるのか?」

「不安障害って治る病気なの?」

「治療にかかる期間はどのくらい?」

「過去に不安障害になった芸能人って誰?」

 

これらを説明していきますね。

 

不安障害

 

不安障害は精神的な病の一つで、不安障害といっても様々な病気があります。

今回はミナさんに当てはまりそうな不安障害の代表的なものを取り上げていきます。

 

社会不安障害

 

ある特定の状況や人前で何かをする時に、

緊張感が高まって不安や恐怖を感じ

次第にそのような場面を避けるようになる病気です。

日本ではこの病気で悩んでいる人が約300万人以上いるといわれています。

発症年齢の多くは10代半ばから20代前半で、病気という認識がなく、

長い間1人で悩んでいるケースが少なくありません。

引用:http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/gsk/top_mental/mental_004/mdcl_info.html

 

社会不安障害は、大勢の人がいるところにいることや

人前で話したりすることが強く苦痛に感じる病気です。

 

社会不安障害が進行すると、徐々に人と関わることを避けるようになったりします。

 

ミナさんがステージ(人前)に立つと過度の緊張や不安感に

襲われるの症状はこの社会不安障害に当てはまります。

 

 

また、ミナさんは現在22歳ということもあり発症年齢的にも当てはまっています。

 

社会不安障害の症状

 

社会不安障害の症状として

 

・緊張による発汗

・手足の震えが発生します。

・緊張して声が震える

・人前でうまく発声できない

 

といったケースがあります。

パニック障害

 

不安障害の一つであるパニック障害についてです。

パニック障害は不安障害の中の1つです。不安障害は最も一般的な障害の1つで、対人恐怖、広場恐怖など様々な障害や恐怖症が含まれます。

パニック症候群の特徴的な症状はパニック発作です。原因不明の激しい不安を突然感じます。誰でも体験した事があると思われる「悪夢」に襲われるような感じです。

引用:http://www.takeda-hp.jp/t-time170101.html

 

パニック障害ではパニック発作がまた起こったらどうしようという不安を

抱え込まないために、電車や人の多いところ、もしくは頼れる人がいない一人で出かける

という行為を避けることがあります。

 

パニック障害の症状

 

パニック障害の症状は

 

・動悸が激しくなる

・手や足に激しい発汗

・震え

・胸の痛みや吐き気

 

などが挙げられます。

 

社会不安障害とパニック障害の違い

 

社会不安障害とパニック障害は一見似たような病気です。

ですが、発症の仕方に少し違いがあります。

パニック障害は突然、何の理由もなくパニック発作が起こるのに対して、社会不安障害ではその人が恐れているような“ある特定の状況”に出会うと、激しい不安感に襲われ、動悸、震え、発汗、胃腸の不快感、下痢、緊張、紅潮、混乱などのさまざまな症状が現れます。

引用:http://www.utu-net.com/panicr/qa/20.html

 

ミナさんの場合「舞台(人前)に立つと症状が発症する」という

ある特定の状況で発症することから、

パニック障害より社会不安障害の可能性が高いですね。

不安障害の治療法

 

不安障害って治るの?と疑問に思うかもしれませんが、

不安障害はきちんと治療すれば治る可能性のある病気です。

 

人によっては完治することが難しい場合もありますが、

症状を和らげることはできるものです。

 

不安障害の治療法はおおきくわけて2つあります。

「薬物療法」「精神療法」です

 

薬物療法では薬を飲むことによって不安や恐怖を抑えるという治療法です。

不安障害で処方される薬は、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬などが使われます。

 

精神療法というのはカウンセリングです。

臨床心理士や医師と話し合い、心と体をリラックスさせる治療法です。

苦手なものや場所に徐々に慣れさせていったり、不安や恐怖に

繋がっている思考を変えていくといったものです。

 

不安障害の治療では薬物療法と精神療法のどちらとも必要だと言われています。

 

 

治療期間はどのくらい?

 

不安障害の治療法はざっくりわかったけど、治療ってどのくらいの期間かかるの?

と気になると思います。

 

不安障害は精神的な病気のためこの期間で治るよ!ってものはありません。

治る期間というのは人によってまちまちなのです。

 

一応薬物治療期間は6ヶ月〜12ヶ月とされていますが、

その期間を超えて薬物を服用する人ももちろんいます。

 

そして、不安障害の恐ろしいところが治療が完了したとしても

再発の可能性があるところです。

 

およそ25%の患者さんは治療中止から1ヵ月後に再発し、60~80%は1年以内に再発します。

引用:https://www.e-heartclinic.com/kokoro/senmon/f40/oad01.html

 

このように再発の確率がとても高いのです。

治療が終わっても当分は気が抜けないということですね。

 

 

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