世界の最も若い女性首相をご存知でしょうか?
2019年12月10日にフィンランドで誕生した最年少女性首相サンナ・マリン。
彼女は現在34歳という若さでフィンランドの新首相になりました。
ルックスも綺麗なマリン首相はたちまち注目の的となり有名になりましたね。
マリン首相は働き改革を推進すべく週休3日制の導入を検討していて、
「人々はもっと家族や愛する人、趣味などに時間を費やすべきだ」という思考の元
国民のワークライフバランスをしっかり考えている首相です。
若くて綺麗に上に首相になり、しっかりと考えている彼女は
一体何者なのか気になる方もいるのではないでしょうか?
というわけで、今回マリン首相の経歴や学歴、そして綺麗と言われる画像も紹介していこうと思います。
マリン首相(フィンランド)の経歴は?
マリン首相は1985年11月16日にフィンランドの首都ヘルシンキで生まれました。
そして、日本では馴染みがない言葉ですが、マリン首相はレインボーファミリーに育てられました。
フィンランドではLGBTの家族、特にレスビアンとゲイの家族をレインボーファミリーと呼びます。
つまり、マリン首相は母親と同性のパートナーに育てられました。
もともと父親がいましたが、アルコール依存症でマリン首相が幼いころに
実母と離婚しています。
そのため、マリン首相には父親の記憶がないと供述しています。
離婚後にパートナーと同居するようになり、マリン首相が7歳の時にフィンランド第3の都市「タンペレ」
へ移り住みました。
マリン首相は経済的に貧しい家庭で育ちました。
周りの人は中流家庭で育ち、1世帯に2台車があるのが普通という環境の中、
マリン首相の家庭は車を1台ももたなかったと言っていました。
そんな環境下でもマリン首相は幼少期からの目標であった大学進学の為に
必死に勉強しました。
マリン首相(フィンランド)の学歴は?
マリン首相の中学での成績はあまり良いものとは言えないが、なんとか高校に進学。
2004年に高校を卒業し、念願の大学に進むことができました。
大学は住居地であるタンペレにある「タンペレ大学」
マリン首相はアルバイトで学費を稼ぎながら、大学生活を送っていたそうです。
ちなみに、マリン首相が通っていたタンペレ大学は世界大学ランキングによると
301−305位に位置しています。
これは日本の大学だと「慶応大学」の順位に当たります。
参照:http://sipsik.cocolog-nifty.com/suomi/2011/10/post-6fb5.html
頭の良い人たちが集まる大学に通っていたことが分かりますね。
大学を卒業後は政治の世界へと進んで行きます。
2010~2012年:社会民主党青少年組織の副議長
2013~2016年:ピルカンマー県議会議員
2013~2017年:タンペレ市議会議長
2014年:社会民主党副党首
2015年:国会議員(ピルカンマー県の選挙区から出馬、約11,000票を得て当選)
2019年6月:運輸・通信大臣
2019年11月:郵便局のストが1週間以上続き、交渉が紛糾
2019年12月:アンッティ・リンネ首相の辞職を受けて、首相に選出
引用:https://gendai.ismedia.jp/
そして、見事2019年12月10日にフィンランドの最年少女性首相に選出されました。
若いながらにして国民のための政策を検討しているマリン首相に
今後も目が離せませんね!
最後にルックスでも評判の高いマリン首相の画像をいくつか紹介して終わりにしたいと思います。
マリン首相(フィンランド)の綺麗でかわいい画像!
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