コカコーラの500ml(ペットボトル)が廃止(販売終了)の本当の理由はなぜ?

 

大好きなコカコーラの500mlペットボトルが

来年(2020)1月13日をもって関東の

スーパーからなくなります。

 

昔から飲んでいるサイズだけに

けっこうショックです。

 

いろいろな記事で販売終了の理由が

書かれていますが、廃止する本当の

理由はなんなのでしょうか?

 

そのことについて今回調査しました!

 

 

コカコーラ500ml(ペットボトル)が廃止はなんで?

 

なんでコーラ500ml(ペットボトル)

は販売が終了するのでしょうか?

 

多くの記事ではその理由を次のように

述べています。

 

「日本コカ・コーラ」はコーラの500ml入りのペットボトルについて、首都圏の一部のスーパーなどで350mlと700mlに切り替える方針です。単身や2人暮らしの世帯が増え、1人で飲むには多く2人では少ないというのが理由です。
理由について会社では、少子高齢化が進む日本では単身や2人暮らしの世帯が増え、500mlでは炭酸が抜ける前に1人で飲み切るには多く、2人では少ないためだとしています。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191031/k10012158621000.html

 

単身か2人暮らしの世帯が増えた

ことで500mlの量だと1人では多く、

2人だと少ないという理由です。

 

この発表に対して世間の声はこちらです。

https://twitter.com/kuroneko920/status/1191275983870943232?s=20

 

500mlでちょうど良いという意見が

本当に多くありました。

 

コカコーラの会社が世帯調査や

アンケート調査など500mlの市場調査

をどこまで行ったかはわかりませんが、

 

廃止理由としては少し曖昧な

気がします。

 

本当は違う理由があるのではないか

といことで調査しました。

 

 

コカコーラ500ml(ペットボトル)廃止(販売終了)の本当の理由は?

 

本当の理由ということで行き着いた

結論はコーラの値上げです。

 

その理由を説明する前にこちらを

見ていただきたいです。

→ https://www.ccbj-holdings.com/ir/pdf/ja/investors/20180921.pdf

 

こちらはコカコーラ会社の2018年の

事業内容や業績について

書かれています。

 

今回その中で注目するのが、

販売店」と「製品のジャンル」です。

 

コカコーラ製品の販売数量構成で

一番が「スーパーマーケット」で

全体の23%を占めます。

 

そして、コカコーラ製品全体で

一番需要がある「炭酸飲料」は

全体の27%を占めてます。

 

炭酸飲料の中でも「コーラ」は

会社の主力中の主力製品。

 

500mlを廃止することで

新たに350mlと700mlの販売を

開始するとのこと。

 

日本コカ・コーラはコーラの500ml入りのペットボトルについて、来年1月13日から東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県のスーパーやドラッグストアでは350mlと700mlに切り替えるとしています。
税別の希望小売価格は500mlが140円なのに対し、350mlは120円、700mlは195円となっています。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191031/k10012158621000.html

 

それぞれの1mlあたりの単価を

見ていくと

 

500ml = 0.28円/ml

350ml = 0.34円/ml

700ml = 0.27円/ml

 

となります。

 

500mlと700mlのmlあたりの単価は

同じくらいですが、

 

500mlが廃止されると飲み切れる、

持ち運びしやすいという理由で

350mlを買う人の方が多くなるでしょう。

 

となれば、販売本数が多くなるであろう

350mlのmlあたりの単価が

高くするというのは会社の

狙いであると予想します。

 

最近、税金が上がったので、

消費量が一番多い関東のスーパーで

単価を上げたいというのが

本当の理由な気がします。

 

これについて世間の反応は

どのようなものか見ていきます。

 

 

コカコーラ500mlの廃止についての口コミや評判は?

 

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