真剣交際の判断基準や定義は何?大阪で未成年(18歳未満)の条例改正案で処罰対象が変更!?

 

大阪府が、2月議会に提出する府青少年健全育成条例の改正案の内容が明らかになりました。

 

欲望を満たすことだけを目的としたわいせつ行為を禁じ、真剣交際以外はすべて違反となるといったものです。

 

「真剣交際以外」と謳われていますが、表現が抽象的で真剣交際の基準や定義は何?と疑問に思う人が多く見受けられました。

 

今回大阪の条例改正案で謳われている真剣交際について詳しく調査したものをまとめました。

 

 

真剣交際の判断基準や定義とは?

 

一般的に言う交際とは「付き合う」とも呼ばれますね。

 

ここで、まず交際(付き合う)の定義について確認しましょう。

 

付き合う」とは、ある人と恋愛関係に基づくパートナーとなることを約束すること(誓うこと)である。一般的に、誓う内容の詳細は明文化されないまま誓いが交わされるが、恋愛法では「パートナー以外の恋愛対象を求めず、パートナーを幸せにしようと努力すること、できる範囲でパートナーの不安や信頼に応えようと努力すること、さまざまな気持ちを共有すること」が暗黙のうちに最低限約束されたものとする。また特殊な事情がない限り、会う、デートをする等、一般的な慣行を実施することも約束されたものとする。
引用:https://law.hanihoh.com/4jo

 

上の恋愛の法律によると、交際とは「パートナーとなることを約束(誓う)こと」です。

 

つまり、お互いの合意のもと付き合いましょうとなり、交際がスタートするわけですね。

 

私たちはこのパートナーと誓い合う儀式を「告白」という形で行なっています。

 

しかし、この行為は口約束であり、書面に記載したり、ハンコを押したりするものではありませんね。

 

ということは真剣交際も口約束で誓い合うことに他ならないのです。

 

もしかすると、やりとりしたメールやツーショット写真など可視化できるものが真剣交際に判断基準として必要になるかもしれませんが、メールの内容や写真などはいくらでも偽造できてしまいます。

 

そもそも交際は自由なものなので、真剣交際の判断基準を定めるのが不可能に近い気はしますが。。

 

とても曖昧すぎる表現だと思います。

 

この真剣交際についてネットの反応はどのようなものかみていきましょう。

 

 

大阪の条例改正案で未成年の真剣交際についてネットの反応は?

 

https://twitter.com/hi____co13/status/1223826514820513794?s=20

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