東京マラソンの返金なしの理由はなぜ?参加費が戻らないことに当たり前との声も!

 

新型コロナウイルス拡大がとうとう東京マラソンにも影響を及ぼしてきました。

 

3月1日に開催予定の東京マラソンでは、一般参加者の出走を中止した上で、

すでに払われた参加費の返金はしないことになりました。

 

せっかく応募して参加費を払った人にとっては納得がいきませんよね。

 

東京マラソンはなんで参加費を返金しないのかについて調査しました!

 

 

東京マラソンで参加費の返金なしの理由はなんで?

 

東京マラソンをエントリーする時に同意する規約の中の一文にこのような断りがありました!

 

積雪、大雨による増水、強風による建物等の損壊の発生、落雷や竜巻、コース周辺の建物から火災発生等によりコースが通行不能になった結果の中止の場合、関係当局より中止要請を受けた場合、日本国内における地震による中止の場合、Jアラート発令による中止の場合(戦争・テロを除く)は、参加料のみ返金いたします。なお、それ以外の大会中止の場合、返金はいたしません。
引用:https://www.marathon.tokyo/participants/guideline/

 

この部分に注目です!

→ 「関係当局より中止要請を受けた場合

 

少し可能性がありそうな文章に見えますが、

今回はコロナウイルスにより大会の規模を縮小すると報道されています。

言い換えれば、当局からの中止要請は受けていないということですね。

 

ということは、返金の対象にはならないということです。

 

そして、「それ以外の大会中止の場合、返金はいたしません。」

とあるので、自然災害や関係局所の都合での中止ではないので、返金はされないというわけです。

 

まさか主催側もウイルスによるパンデミックがここまで拡大するとは思わなかったのではないでしょうか。

 

今回の事態を受けてもしかすると「感染拡大による縮小、もしくは中止による参加料返金」という項目が付け加えられるかもしれませんね。

 

とはいえ、参加費を払っている大半の人は納得いかないですね。

 

しかし、マラソン大会は音楽コンサートやライブとは違い、参加費を払って中止になっても返金されないのが当たり前と認識している人もいます。

 

 

東京マラソンの返金なしは当たり前!?

 

 

私もマラソン大会には参加したことがないので、この考えはなるほど!と納得しました。

 

確かにマラソン大会は作業者への人件費や準備費などなどたくさんのお金を浪費しますね。

 

大会が縮小したとしても事前準備で使用されるお金は参加費からも賄ってると考えると、応募した時点でそういうものだと割り切るのも大切なのですね。

 

 

東京マラソンの参加費が返金なしについてネットの反応は?

 

 

1 個のコメント

  • 東京マラソン2020の対応については、まったくのこと納得がいかないことが多い。
     コース沿道の観客への感染被害を想定するのであれば、大会自体を中止すべきである。
     以下、同マラソンを運営する財団のホームページから設立目的を引用したが、「都民の健康増進と豊かな都民生活の形成に寄与」とあるが、観客の健康を考慮しない今回の判断は、同財団の設立目的に相反するものであり、断じて受け入れがたいものである。
     さらに、大会を中止にしない理由は、スポンサー料や放映権に伴う収益をあて込んでいるのは明白であり、こうした悪しき営利主義体質も顕在化した結果となっているのではないか。
    【設立目的】
    この法人は、東京マラソンを安定的に運営し、国内外から多くのランナーが集う世界最高水準の大会へと発展させるとともに、ランニングスポーツの普及振興を通じて、都民の健康増進と豊かな都民生活の形成に寄与することを目的とする。

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