中田賢一の無償トレードはなぜ?なんでソフトバンクから阪神へ移籍するのか理由を調査

 

阪神タイガースがソフトバンクホークスの中田賢一さんを
無償トレードで獲得することを発表しました。

 

去年の西武戦では、延長サヨナラ勝ちで通算100勝目をあげた
中田投手でしたが、今回ホークスを離れ阪神に移籍することが決定。

 

なぜ中田選手がこのタイミングで阪神に移籍するのか
気になりますよね。

 

なので、中田選手が無償トレードを受けた理由を調査しました!

 

 

中田賢一選手の無償トレードの理由は?

 

トレード理由を話していく前に、無償トレードについて
簡単に触れておきたいと思います。

 

野球に詳しい方であればすでにご存知かと思いますが、
今回話題に上がっている「無償トレード」って何?
と疑問に思う方が多く見受けられましたので説明します。

 

 

無償トレードとは?

 

無償トレードとは言葉の通り、見返りがないトレードのことを言います。

 

一般的に他の球団に移る際、選手は自由契約になってから
次の移籍先を探しますが、そうなるとファンからは球団が選手を
無下に扱ったと批判されることがあります。

 

ですので、球団は移籍先を探してトレードという形で
選手を次の球団へ送ります。

 

普通は選手と選手をトレードするか、選手と金銭ををトレードしますが、
選手も金銭も関わらないトレード、つまり1選手だけの球団移動が
無償トレードと呼ばれます。

 

選手を送りたい球団と選手が欲しい球団の需要と供給が一致した際に
起こりやすいトレードです。

 

今回の場合、中田選手がソフトバンクホークスから阪神へ
移動するわけですが、移動の理由を話していきます。

 

 

中田賢一選手が移籍はなんで?

 

考えられる理由は次の2つです。

※これはあくまで個人的な考察になります。

 

・ソフトバンクの枠が空けられる

・阪神の先発が手薄になっている

 

球団には選手の保有枠というのが決まっています。

 

各球団は70人の保有枠があり、その中から28人が出場選手登録をされ、
25人が1軍ベンチに入る。1軍でスタメンは9人か10人。

試合では投手は大体の試合で先発の他に中継ぎ、抑えなどが登板し、
また野手も何人かが交代して出場するため、1試合あたり15人くらいは出場するだろうか。
基本的にはこの15人前後が「プロ野球選手の仕事」をした事になる。

 70人×12球団で840人、その70人の保有枠以外にも育成選手として保有することができる。
福岡ソフトバンクは20人前後を保有している。12球団全体で70人前後の支配下選手がいる。

引用:https://baseball.professional-view.com/blog/2014/06/28/post-2810/

 

先日日本シリーズで優勝したホークスは
さらなる戦力強化の為、バレンティンを獲得しようとしています。

 

おそらく保有枠という面でみて、中田選手を移籍させることで
枠を確保したいという可能性がありますね。

 

これはホークス側ですが、阪神側から見てもメリットがあります。

 

阪神は先発の選手が近年手薄になってきています。

 

そこで、37歳でも体を壊すことなく、150kmの球を投げることが
できる中田選手を獲得したいと思ったのでしょう。

 

現在、中田選手はホークスの2軍の先発で登板していますが、
先発が少ない阪神では、移籍後に1軍で即戦力になるかもしれません。

 

そして、この無償トレードを行うことで、
中田選手にも活躍の場が広がるかもしれませんよね。

 

この中田選手の無償トレードについて世間の反応はどのようなものなのでしょうか?

 

 

中田賢一選手の無償トレードの評判や感想(口コミ)は?

 

https://twitter.com/VYwc5/status/1187989784783777792?s=20

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