最近人気沸騰中のワークマン。
本日放送の「坂上指原のつぶれない店」
にも出演するくらいに人気。
作業服や作業着を中心に取り扱っている
ワークマンが新しくアウトドアや
スポーツ着の専門店とするワークマンプラス
を展開させました。
そしたらたちまち人気に!
人気の理由として高機能なのに
低価格であることが理由の1つです。
機能性なアウターやブーツが
なんでこの値段で買えるの!?
と気になりますよね。
他の記事にも安さの秘訣はこれ!と
書いていますが専門用語とか難しい言葉
で説明していて、結局なんで?
となることがあったので
今回ワークマン商品が安い理由を
わかりやすく説明していきます!
ワークマンが安い(低価格)のはなんで?
最近ではワークマン女子という言葉が
うまれるほどに人気の高いワークマン。
アパレル業界が怯えるほどにシェアを
広げているワークマンですが、
安くいいものが手に入ることが
人気の理由であります。
安く消費者に提供できるのには
次のような仕組みがありました。
それを今から説明していきます。
大規模工場で一気に生産
ワークマンが低コストで提供できるのは
同じものを一気に大量生産しているから。
同じものを一度に大量に作れば、
一つあたりの生産にかかったコストが
抑えられます。
例えば、キットカットありますね。
(さっきおやつ代わりに食べたんですが)
あのキットカットってバラ売りと
袋に10個くらい入って売っている
ものがあります。
バラ売りで買うのと袋で買うのでは
1個あたりのキットカットの値段が
袋の方が安いですね。
これはキットカットを1個作るのに
かかっているコストが違うからです。
1個ずつ作るのと10個まとめて作るの
とでは1個ずつ作る方が手間や製造費が
多くかかってしまいます。
手間がかかる=人件費がかかる
製造費=光熱費等
ですから、一気にまとめて
作った方が生産コストが安く済むわけです。
ワークマンの一気に大量生産は
これと同じで同じ商品であれば
計画的に一度に大量に作ることで
原価を抑えています。
広告宣伝費を抑えている
2つ目の理由が広告宣伝費を
抑えているということです。
アパレルの原価に占める広告宣伝費の割合は3%前後といわれる中、ワークマンは0.4%(ダイヤモンドオンライン「ワークマンプラスに女性客続々、リーマンショックが新業態のきっかけに」2019年7月26日)
引用:https://www.businessinsider.jp/post-198176
どの企業も自分の会社または自社製品を
知ってもらおうと広告に多くのお金を
かけてきます。
そんな中ワークマンはほとんど広告費に
お金をかけていません。
じゃあどうやって集客してるの?
と疑問におもうわけですが、
ネットの力を上手く利用しています。
Twitterやインスタで集客しているのと
「ワークマン女子」「ワークマンコーデ」
といった言葉をつくり、流行らせることで
その言葉を見た人がなんだこれ?と思い
検索することで宣伝になるわけです。
引用:https://www.businessinsider.jp/post-198176
そしてネットというのは拡散機能が
ありますね。
リツイートといった機能がそれに
あたるわけですが、リツイートされると
その人のフォロワーに拡散されます。
1人に見られリツートされ10人に
みられ、リツートされ100人にみられる
といった感じで多くの人に見られ、
良い宣伝効果になります。
まとめ
以上ワークマンが安く提供できる
理由について説明しましたが、
いかがだったでしょうか?
どれだけ出ていくお金を抑えているのか
が低価格で提供できることに
繋がっているということですね。
それでもって、高性能ですから
他の競合店が焦る理由がわかります。
今後もますます人気になるであろう
ワークマンに注目ですね!
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