本日1月19日からとうとう待ちに待った大河ドラマ「麒麟がくる」の放送が始まりましたね。
川口春奈さんの代役などで始まる前から話題を呼んでいたドラマだけに、見るのを楽しみにしていた人も多いと思われます。
実際に放送をみるとカラフルで鮮やかな衣装に注目した人が多くいました。
「衣装が派手すぎで変」「衣装が時代に合わない」等の意見も。
今回麒麟がくるの衣装について賛否両論の声を紹介していきたいと思います。
麒麟がくるの衣装が派手で鮮やか(ビビット)との声
ではまず麒麟がくるの衣装についてネットの感想や反応をいくつか紹介した後に、
その衣装が大河ドラマや時代背景に合っているのかいないのかについて見ていきましょう。
衣装が華やか!黒澤明監督の娘さんのデザイン。自宅のお風呂でご自身で染めたそうです。 #麒麟がくる pic.twitter.com/K61ydrTsjE
— 気になるモリーちゃん (@kininaru_molly) January 19, 2020
衣装がビビット #麒麟がくる
— うに〈浄ミ〉 (@unihen) January 19, 2020
https://twitter.com/ROkachimachi/status/1218867848275095552?s=20
大河ドラマというと渋くどちらかというとその時代背景に合った暗い色の衣装をイメージするだけに、
今回の鮮やかで派手な衣装は話題となりました。
それぞれの好みの問題でもあるので、好き嫌いがはっきり別れてます。
次に麒麟がくるの時代にこの衣装は合っているのかどうかについて議論を見ていきましょう。
そういう演出なんだろうけど、衣装がやたらカラフルで、この時代にそんな高度な染色技術はないという疑問が頭から離れないから内容に集中できない。
#麒麟がくる— せら (@sera_sera_888) January 19, 2020
庶民の衣装が派手という印象があるけど、実際、あの当時の人は原色を好んでいたそうです。
洛中図の庶民の服も水色とか赤とか描かれています。つまりは絵師も疑問に思わないほどに原色があふれていた可能性が高いです。#戦国時代 pic.twitter.com/sej9dom8vM— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) January 19, 2020
衣装や背景の色彩がビビッドな色で鮮やかだなぁ。時代考証を考慮すると、あの色彩はあり得ないんだろうけど、演出かな。黒沢明監督のカラー映画っぽい色彩だなと思ったら、今回の衣装デザインは、黒沢和子さんだったのね。これからも、この色彩がまた味を出していってくれそう。#麒麟がくる #色彩 pic.twitter.com/hoD3sIAbvL
— Happy Days (@happydays3040) January 19, 2020
着物が綺麗だって?
あの時代の絵巻ものの衣装はカラフルに書かれている。で、写真は400年過ぎても色鮮やかな小早川秀秋の陣羽織。 pic.twitter.com/ENMIfS0sct
— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) January 19, 2020
確かにこの時代を描いた絵巻物を見ると、人々は赤、青、緑などの原色の衣装をきていますね。
注目を惹きつける演出というわけではなく、時代背景を考慮した上でこのような衣装を選んでいる可能性が高いと考えられます。
それにしても、この衣装すごく目に入ってきますね笑
まとめ
ということで、麒麟がくるの衣装が派手でカラフルということについて紹介してきました!
ネットでは鮮やかで見ていて飽きないや面白いという声も多くありました。
今後どのような展開をみせるのか?とても楽しみであります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
これは自然に染めれる原色ではなく、ショッキング系の色なので自然にない色です。不自然です。フィクションならばいいかもしれませんが、大河ドラマとしてはあり得ないと思います。
不自然なほど衣服の色が鮮やかだという印象でした。貧しい生活の中で、あんなに鮮やかな色はあり得ないと思いました。
平将門の時、汚い!という意見がありましたが、私はあれがとてもリアルで良かったと思います。