ゴーン会見のテレビ生中継(生放送)がテレ東だけの理由はなぜ?なんで入るのを許可された?

 

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が8日にレバノンで記者会見を行いました。

 

日本だけでなく世界でも話題の人となったゴーン被告の会見にレバノンの記者だけでなく

フランスなど世界12ヶ国から記者が集まりました。

 

当然日本のメディアも集まるだろうと思った最中、会見の入場を許可されたのは

なんと「朝日新聞」と「テレビ東京(テレ東)」のみ!

 

地上波で生中継できているのはテレ東だけ。

他のテレビ局は入ることがなんでできなかったのか?

なぜテレ東はゴーン被告の会見を放送できているのか?とても気になりますね!

 

今回はそれらを調査しました。

 

 

ゴーン被告の会見のテレビ中継がテレ東だけなのはなんで?

 

前提としてゴーン被告の会見にレバノン国外のメディアが入るには

ゴーン被告からの招待状が必要とされています。

 

ゴーン被告が日本メディアで招待したのが朝日とテレ東だけなのはなぜでしょうか?

 

推測になってしまいますが、その答えは実はシンプルで、

ゴーン被告の発言をありのままに伝えてくれるメディアを選んだからだと思います。

 

メディアというのはありのままを伝えることが求められますが、

私情や民意によって偏った情報を伝えることもできてしまいます。

 

どういうことかというと、例えばゴーン被告は現在日本でよく思われていない人物ですね。

となるとメディアはゴーン被告の報道するときにゴーン被告を事実以上に、情報操作によって悪者に

印象をコントロールすることも可能なのです。

 

それを恐れたゴーン被告は事実をそのまま報道するようなメディアを選んだということになりますね。

 

その伝えたい内容というのが次のことです。

 

スーツ姿で現れたゴーン元会長は、冒頭、「私は言葉を奪われて以来、400日以上、この日を待ちわびてきた。私は無実のために闘ってきた」述べて、改めて無実を強調しました。

そして「私はきょう、最も基本的な人権の原則に違反する日本の司法システムに光をあてることができる」と日本の司法制度を批判しました。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012239241000.html

 

テレ東はゴーン被告の会見を同時通訳して地上波で生放送していますが、

なるべく私情を挟まない通訳、ゴーン被告の発言の意図を忠実に伝えるということを

心がけているように思います。

 

まさかテレ東が生放送!?と思った人もいるかと思いますが、

そう思ったのはあなただけではありません。

 

 

ゴーン被告会見のテレビ中継(生放送)のネットの反応は?

 

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