高カカオチョコを25g食べるとポリフェノール効果で肌荒れが治ったり、便通が良くなったりと言われますが、正直苦くて食べづらいですよね。
甘いチョコでポリフェノールが摂れたらいいな〜!と思い、普通のチョコでもどのくらい食べれば良いのか調査しました!
また、高カカオチョコでも種類によって25g食べちゃダメなものがあります。
それぞれを種類別に食べるタイミングと共に紹介していきます!
ポリフェノール摂取で、絶対に間違っちゃいけない3ポイント!
ポリフェノールを摂取する時に、大切になるポイントが
・高カカオチョコの種類
・普通のチョコとの比較
・効果的な食べるタイミング
の3つですが、高カカオと普通のチョコでは摂取量が全く違ってきますので、
それぞれの適切な摂取量を比較していきましょう。
高カカオチョコと普通のチョコはどれくらい食べるべき?
血糖値を抑えたり、美肌効果や便通改善と健康に良いカカオポリフェノールは「1日600mg」摂取すればと言われています。
ただ、過剰摂取は逆効果で血糖値の上昇や肥満になってしまうので、それぞれのチョコでどれくらいの量を食べれば良いか?を知っておきましょう!
カカオ含有量の多いチョコ
今回は「明治」「森永」「ロッテ」の高カカオチョコとミルクチョコレートで説明していきます。
明治チョコレート効果 カカオ72%
1箱26枚入のチョコで内容量が130gで1枚あたりの栄養成分はこちら。
内容量(1枚) |
5.0g |
エネルギー |
28kcal |
たんぱく質 |
0.5g |
脂質 |
2.0g |
炭水化物 |
2.2g |
糖質 |
1.6g |
食物繊維 |
0.6g |
食塩相当量 |
0g |
カカオポリフェノール |
127mg |
1枚につき127mgのカカオポリフェノールが含まれているので、1日に4~5枚(20~25g)を食べれば良いですね。
森永カレ・ド・ショコラ<カカオ70>
この商品は1箱21枚入(101g)で、1枚あたりの栄養成分は
内容量(1枚) |
4.8g |
エネルギー |
28kcal |
たんぱく質 |
0.4g |
脂質 |
2.0g |
炭水化物 |
2.3g |
糖質 |
1.8g |
食物繊維 |
0.5g |
食塩相当量 |
0.0005g |
カカオポリフェノール |
110mg |
となっています。
1枚あたり110mgカカオポリフェノールが含まれてるので、1日に5枚(24g)食べると効果を発揮します!
ロッテポリフェノールショコラ<カカオ70%>
こちらは1箱に56g入っている板チョコですね。
内容量(1枚) |
4g |
エネルギー |
24kcal |
たんぱく質 |
0.4g |
脂質 |
1.7g |
炭水化物 |
1.8g |
食塩相当量 |
0.001g |
カカオポリフェノール |
150mg |
この製品は1枚あたりのカカオポリフェノール量が他と比べて多いですね。
適切な摂取量は、1日に4枚(16g)といったところです。
普通は25gの高カカオチョコで、適切なポリフェノール量を摂取できますが、このチョコに限っては25g食べると過剰摂取になるので注意です。
これらの高カカオチョコは少量でポリフェノールが摂れるけど、やっぱり苦いのが嫌いな人にとってはつらいですよね。
甘いミルクチョコレートでポリフェノールは摂れないのか?摂れるとしたらどのくらい食べれば良いのか?について調査しました!
普通のチョコ
こちらもさっきと同メーカーのミルクチョコで比較していきます。
明治ミルクチョコレート
定番の板チョコですが、カカオポリフェノールはどのくらい入っているのでしょうか?
内容量(1枚) |
50g |
エネルギー |
279kcal |
たんぱく質 |
3.9g |
脂質 |
17.4g |
炭水化物 |
27.7g |
糖質 |
25.9g |
食物繊維 |
1.8g |
食塩相当量 |
0.076g |
カカオポリフェノール |
354mg |
カカオポリフェノールは一応含まれていますが、適切な量を摂ろうとすると、1日になんと1.7枚(474kcal)で85gも食べなくちゃいけません。
森永ミルクチョコレート
引用:https://www.morinaga.co.jp/products/detail.php?id=PRD2009-08-0291
続いて、まろやかな味わいの「森永ミルクチョコレート」のポリフェノール含有量を見て行きましょう!
内容量 |
50g |
エネルギー |
284kcal |
たんぱく質 |
2.7g |
脂質 |
17.7g |
炭水化物 |
28.5g |
食塩相当量 |
0.06g |
カカオポリフェノール |
383mg※推定値 |
明治ミルクチョコよりはポリフェノール量が若干多めですが、1日の必要量を摂取するには、1.6枚(454kcal)で80g食べる必要があります。
ロッテガーナミルクチョコレート
最後にお馴染みの「ロッテガーナミルクチョコレート」のポリフェノール含有量を見て行きます。
内容量 |
50g |
エネルギー |
279kcal |
たんぱく質 |
3.8g |
脂質 |
16.9g |
炭水化物 |
28.0g |
食塩相当量 |
0.08g |
カカオポリフェノール |
375mg※推定値 |
ガーナミルクもカカオポリフェノールの適切量を摂取するためには、1.6枚(446kcal)で80gも食べなければいけません。
見て分かる通り、普通のミルクチョコから適切なポリフェノール量を摂取しようとすると、チョコの過剰摂取になります。
一般的にチョコの1日の限度摂取量は200kcalと言われるなか、倍以上のカロリーを摂ると
血糖値が上がったり、糖質オーバーで太りますね。
ならば、糖質が少なく甘いポリフェノールが多く含まれるチョコはないのか?と一生懸命探しました!
そして、とうとう見つけました!
ポリフェノールが取れる甘いミルクチョコ
ミルクチョコのように甘くて、ポリフェノールも取れる美味しいカカオチョコがこちら!
ロッテ「ポリフェノールショコラ<ミルク>」です。
気になる栄養成分ですが
内容量(1枚) |
4g |
エネルギー |
22kcal |
たんぱく質 |
0.3g |
脂質 |
1.3g |
炭水化物 |
2.3g |
食塩相当量 |
0.006g |
カカオポリフェノール |
80mg |
となっていて、1日に7枚(28g)食べれると必要なポリフェノール量を摂取できてしまいます!
味はミルクチョコと変わらない甘さで、ポリフェノールもきちんと摂取できるので、苦いチョコは続かないな・・と悩んでいる人はぜひ試してみてください!
適量のカカオポリフェノールを摂取することで、ある程度健康改善はできますが、ある1つの事を意識することで効果を何倍にも高めることができます。
それは・・・チョコを食べる時間です!
効果的な食べるタイミング
1日に決まった量の高カカオチョコを一気に食べるのではなく、数回に分けて食べることが効果的です。
そして、チョコを
・食前の前
・午後3時前後
のタイミングで食べるのをお勧めします!
というのも、カカオポリフェノールには空腹感を抑制する効果があるので、
食前にチョコを少し食べることで、食べ過ぎを防ぐことができます。
ダイエットで食事制限をしている多くの人はこの方法を実践してますよ!
あと、午後3時前後がお勧めなのは、1日の中で一番脂肪を蓄えにくい時間帯ですので、チョコを食べても太りにくいからです。
反対に夜10時〜2時は食べると太りやすいので、この時間帯は避けたほうが良いですね。
ここまで高カカオチョコの摂取量などを説明してきましたが、本当に効果でるの?と気になる人もいると思います。
なので、実際に高カカオチョコを食べ続けた人の実体験を紹介します。
高カカオチョコを食べ続けた結果・・
高カカオは体にいいこと沢山!!
というテレビを拝見して
早速購入しました!!!
今までミルクチョコレートしか食べたことなかったので
苦いかな‥と不安でしたが
72%のチョコレートはとっても美味しかったです!
むしろちょうどいい甘さとほろ苦さでした。
抗酸化作用
美肌効果
便秘にもいい
高血圧にもいい
チョコレート食べてこんなに嬉しい事だらけだなんて嘘みたいです!!
私が観たテレビでは
1日25g~30g食べるといいと言っていました!
なので6枚食べています!
朝ご飯のあとに2枚
お仕事中に2、3枚
夕方に1、2枚
あっという間に1日の量食べれます!
これで身体が喜んでくれるなら‥(*?????*)
食べだして2週間経ちましたが
何だか身体が疲れにくくなったような気がします!
これは続けられそうです!!
コンビニでたまに買うおやつ。
チョコレート効果のカカオ82%食べてますが、あまり苦さは強くなくて甘さもあるから美味しいです。
ポリフェノールは肌にもいいので、アンチエイジングにも健康にも。
食物繊維も豊富なので、便秘気味のときはいつもより多めに食べてます!
ヨーロッパでは昔、チョコレートは薬として処方されていたと聞いたことがあります。
サプリ感覚で72%と86%を愛食しています。
毎日午前と午後のおやつの時間と就寝前に食べますが、肌の調子がよく、ストレス軽減にも効果を感じます。太りもしません。とても健康的なおやつだと思います。
ポリフェノールたっぷり摂れてます!
美肌や健康にも良いポリフェノール、毎日摂ってます。
小分けになっているので仕事中でも食べやすいし、
食物繊維も摂れるのでお通じ改善にもいいですね。
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