今年もやって来ました「秋華賞」!
京都競馬場で繰り広げられるG1レースを楽しみにしている競馬ファン
が多くいることかと思います。
しかし、ここで重大な問題が発生しています。
なんと台風19号が秋華賞予定日の10月13日に日本直撃する
と報道されています。
しかも、今回の台風は勢力がめちゃくちゃ強く、今年で1番とも言われています。
そんな中、2019年の秋華賞は開催されるのでしょうか?
13日が中止になった場合、順延はいつになるのでしょうか?
今回、台風19号が秋華賞にどれほど影響するのかを徹底調査しました!
秋華賞(2019)は台風19号で中止になる?
台風の影響で秋華賞が中止になるかどうかを話す前に
まず、開催日の10月13日に台風が本当に直撃するのか
確認してみましょう。
台風19号(2019)の進路予想
こちらの図はヨーロッパ予報センターが予想している台風の進路です。
10月13日
引用:https://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue/medium-mslp-wind850?facets=Range,Medium%20(15%20days)&time=2019100600,192,2019101400&projection=classical_eastern_asia
一目瞭然で13日に台風は関西に直撃していますね。
ご存知の通り秋華賞は京都の「京都競馬場」で開催されます。
ドンピシャで台風に当たってしましました。。。
ですが、これまで雨が降っても開催された競馬はたくさんあります。
この台風が直撃しても開催されるのか過去の実績からみていきましょう。
過去に台風の影響で中止になった競馬は?
調べてみると過去に台風の影響で中止になった競馬がいくつかあります。
・2013年阪神・中山5日目
・2014年京都競馬3日目
なんと京都競馬(2014)が台風のため中止になっていましたね。
そのとき発生した台風19号(2014)は大型台風と呼ばれており、
各地で風雨の被害をもたらしました。
この台風の勢力はかなり強いもので、最大風速が60m/sを記録しました。
これがどれだけヤバイものなのかというと、、
引用:https://tenki.jp/forecaster/k_fujino1023/2019/10/07/6193.html
なんとトラックが横転するほどの威力です!
それは競馬も中止になりますよね。
ここで気になるのが今回の台風19号の威力がどれ程なのかということです。
秋華賞(2019)は開催するの?
実は今回発生している台風19号(2019)の最大風速が55m/sとのこと。
中心付近の最大風速は55メートル/秒。最大瞬間風速は75メートル/秒となっています。もし、予想通りになれば、今年、日本に近づく台風の中では最も強い勢力となります。
引用:https://tenki.jp/forecaster/k_fujino1023/2019/10/07/6193.html
つまり、2014年に競馬が中止となる威力をもった台風と同じくらい強いということです。
なので、残念ながら秋華賞(2019)は台風19号によって中止なる可能性が
かなり高いと予想されます。
では、13日が中止になった場合、順延(延期)はいつになるのかを説明していきますね。
秋華賞(2019)の順延(延期)はいつ?
仮に13日(日)の秋華賞が順延になった場合、
秋華賞は15日(火)に開催されると予想します。
普通は1日スライドして順延されます。
2013年阪神・中山では9月16日→17日に
2014年京都競馬では10月13日→14日に延期されました。
じゃあ、今回も13日→14日なんじゃないの?と思いますが、
14日にはすでに京都競馬場で別のレースが入っています。
ですので、2日後の15日に順延されるかもしれないですね。
まとめ
秋華賞(2019)が台風19号の影響で中止になるのか?
を説明してきましたが、いかがだったでしょうか?
今回の台風は勢力が今年1番と言われれいるので
中止の可能性が多いにあります。
せっかく楽しみにしてたのにと残念に思う競馬ファンが
多くいると思います。
なんとか台風の進路がずれることを願います!
台風による被災者が沢山でるかも知れないのに競馬なんかやってられるか!って言う意見も実際あると思います。
12(土)は台風直撃当日なので当然中止だと思いますが13(日)例え台風が通過した後でも交通機関の遅れ混乱、競馬関係者、競馬場施設、お客様などの安全面を考慮して日延するべきではないでしょうか?
15(火)に実施可能なら良く安全かどうか調査してからでも良いのではないでしょうか?
コメントありがとうございます。確かに「台風なのに競馬をしている場合じゃない」といった声が多くあります。台風がどれほど影響をもたらすのかによって、延期日は変わってくると思います。今回は過去の事例から判断して予想した記事になるので、どうしても不確かな結論になってしまいます。ご理解の程、よろしくお願いします。